2010年3月5日金曜日
家庭の衣楽(いがく)「ダメージ加工編その3-匂わないから逃げないで-」
色落とし編
その1
その2
結構長くなってしまったデニム加工も今回でラスト、
ネタ確保のつもりがいつも通りの方が楽だったんでは
ないかと気付いたのが3回目ってのはひみつのアッコ
ちゃんです、吉田です。
準備するものはまた前回前々回と同じです、サクサク
いきましょう。
まず穴はふとしたきっかけで広がります、引っ掛けたり
太ったり理由は様々ですが、、、、広げましょうか、
とりあえず。
大穴は裏から、基本です、横糸切らないようにやります。
穴も開けたら終わりではありません、最初にあいた穴の
横糸もその後削れています、再現しましょう。
下の写真くらい削ってもいいですね、犬猫ブラッシング
したあとのようですが、そのくらいの愛着出ていてくれると
うれしいです。
穴は洗濯後の上がりを見つつバランスとって広げたり削ったり、、、
次にミシンでリペアしていくんですが、その前に横糸染めて
おきましょう、横糸だけで良いです。
濃く煮出した紅茶をティッシュに付けてトントンと、、、、
乾かすのはアイロンでちゃっちゃとやって良いです、部分的な
もんですから。
で、ミシンでの作業しやすいように脇の縫い目をほどくんですが、
面倒ならカッターで力を入れすぎないように縫い糸切っても良い
ですね、ほどいた糸残ってるのもまたデティールの一種ですので。
数箇所をリペアする為に「芯」というものを使います。
まあアイロン接着できる不織布みたいなもんです、これを
リペアしたい穴の裏に張ります(手芸屋さんとかで売ってます)。
そこをミシンで縫っては「返し縫い」縫っては「返し縫い」を
繰り返しギザギザに補強していきます。
さも時間差で別の人がリペアしたようにしても良いですね、
もろもろ統一感ない感じで、糸の色、運針、ギザギザの荒さ、
丁寧さetc,,,
リペアした箇所に軽くヤスリをかけるのをお忘れなく、それで
雰囲気がぐっとまとまります。
、、、、、、、、、、、、、写真がまだまだあるな。
最後っていっときながら心が折れたので次回に延長します。
あんまりだらだら長いブログも好みじゃないんで、、、、、
今回でこんな感じ。
次回はさらにエスカレートしたりペア、加工で「今度こそ」
フィニッシュしたいと思います。
それでは。
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